2008年12月22日月曜日

マイクロソフト、Webベースのビデオメッセージサービスを開始

マイクロソフト、Webベースのビデオメッセージサービスを開始

 マイクロソフトは2008年12月19日、Webベースで簡単にビデオメッセージを送れるサービス「Windows Live Video Messages(ウィンドウズ ライブ ビデオ メッセージ)」を開始。
総合オンラインサービス「Windows Live」のWindows Live IDが必要。料金は無料。

 Webカメラで録画して、Web上に最長2分間の動画メッセージをアップロード。タイトルやメモを付けて同時に最大7人に送信できる。動画データは最大計2GBまで保存が可能。また、メッセージには、受信者のパソコンへの保存や転送を制限するロックもかけられる。

受信側は、Windows Live IDを持っていなくても1回だけメッセージを閲覧できる。
対応OSはWindows XP/Vistaで、Internet Explorer 6/7、リッチ・クライアント・ソフトのMicrosoft Silverlight 2が必要。

同時に、マイクロソフト製のWebカメラ「LifeCam」シリーズ専用(1部非対応)のガジェット「LifeCam Video Messages(ライフカム ビデオ メッセージ)ガジェット」も無料でダウンロード提供を開始。Windows Vistaのサイドバー上に置いて、デスクトップから直接メッセージの録画や送信などができる