2013年5月25日土曜日

LG、iPhone/Android対応のモバイルフォトプリンター「Pocket photo」

LGエレクトロニクス・ジャパンは、iPhone/Androidスマートフォンで撮影した写真をプリントアウトするモバイルフォトプリンター「Pocket photo」を6月上旬より発売する。
市場想定販売価格は1万5,800円。
専用ペーパーの「Pocket photo paper」は10枚×3パックで同1,580円。
Pocket photo
「Pocket photo」は手のひらサイズのモバイルフォトプリンター。スマートフォンで写真を撮影し、専用アプリ「Pocket photo」を使うことでプリントアウトが行える。

1枚当たりのプリントにかかる時間は約45秒。インクカートリッジも不要でインク切れを気にせずに使える。アプリにはデコレーション機能もあり、招待状やバースデーカードなどのフォトカードも作成可能。サイズ/重量は(W)72.4×(H)120.9×(D)24(㎜)/212gで、スマートフォンと同様のサイズ感で持ち運べる。

バッテリーはリチウムポリマー充電式バッテリー。容量は500mAhで、フル充電時の最大プリント枚数は25枚。充電用端子としてmicroUSBジャックを備え、充電時間は約1時間半。

スマートフォンとの接続はBluetooth2.1+EDR。対応OSはAndroid 2.2以上、iOS 5.1以上。クイックリファレンスガイド/USBケーブル/充電器/Pocket photo paper10枚が付属する。
なお、Pocket photo paperのサイズは50×76(㎜)、解像度は640×1224ピクセル。

2013年5月22日水曜日

アイ・オー・データ、Android端末のMicroUSBでUSB機器を使える変換アダプタ

アイ・オー・データ機器は22日、Android 3.1以降の端末に対応したMicro USB - USB Type A(メス)変換アダプタ「USB-OTG10」を発表した。5月末より発売し、価格はオープン。

USB-OTG10を使うことで、Android 3.1以降の端末でさまざまなUSB機器が使えるようになる。対応USB機器は、USBメモリ、カードリーダー、LANアダプタ、キーボード、マウスなど。使用可能なUSB機器は、Android端末側の対応状況による。
ケーブル長は約10cm、重量は約13g。

2013年5月16日木曜日

カシオ、方位計測や耐振動構造を搭載した多機能クロノグラフ「EDIFICE」

カシオ計算機は16日、「Advance. Dynamism」をコンセプトにしたメタルウオッチ「EDIFICE(エディフィス)」 の新製品として、方位計測機能と耐振動構造を備えた電波ソーラータイプの多機能クロノグラフ 「EQW-A1200」を4モデル発表した。

6月28日より発売し、価格は60,900円より。
EQW-A1200は、スイスのバーゼルで開催された「BASELWORLD 2013」のカシオブースにて、日本での発売は未定として展示されていたモデル。

複数の針を独立駆動させる独自のアナログ駆動システム「マルチミッションドライブ」と、アウトドアウオッチで培ってきたセンサー技術を融合。最新の小型磁気センサーを搭載し、秒針が北を指すことで方位を示す。自分の進むべき方角を確認できるこのシステムは、アクティブに活動する男性のドライブ・パートナーとして最適としている。

また、カシオ計算機とオフィシャルパートナー契約を結んでいるF1世界選手権のチャンピオンチーム、「インフィニティレッドブルレーシング」のメカニックやエンジニアからの要望に応え、新たに耐振動構造を採用。モジュールの周囲をゲル状の素材で囲んだり、カーボンパイプを組み込んでケースとバンドの接合部を強化したりするなど、耐振動性を高めた。

操作面では、電子式リューズスイッチを用いる「Smart Access(スマートアクセス)」を搭載。りゅうずを引いたり回したりする直感的な操作で、ラップタイムの呼び出しやワールドタイムといった機能を簡単に使いこなせる。

デザイン面では、6時側に配置された大型のインダイヤルを、X字型のフレームが支える立体構造を採用。力強くダイナミックなフェイスデザインに仕上げたという。

Googleの新チャット・通話アプリは「ハングアウト」

開発者イベント Google I/O 2013 の初日基調講演で、Googleが新しいコミュニケーションツール Hangouts (ハングアウト)を発表しました。名称は Google+ のビデオチャット機能と同じですが、マイクロソフトの Skype やアップル iMessage / FaceTime、あるいはLINEなどの統合コミュニケーションツールに対抗する位置づけのクロスプラットフォームサービスに進化しています。

新生ハングアウトの特徴はこれまで複数のGoogle サービスに分散していたビデオ通話(10人まで)・音声通話・テキストチャット(絵文字や写真対応)を統一して扱うこと。また Android / iOS アプリのほか、PCのGoogle+や Gmail、Chromeアプリなど、さまざまなプラットフォームで使えること。


そのほかの仕様はたとえば、

・通話やチャットは一人でもグループ(Google+サークル)でも可能。ビデオ通話は同時10人まで。
・プラットフォームやデバイスをまたいで会話を続けられる。
・新着通知はひとつの端末で受ければ、ほかの端末では消える。
・チャットに写真を投稿できる。写真はハングアウトのセッションごとに保存され、「このグループで共有した写真リスト」のようにいつでも参照できる。
・会話履歴をクラウド保存。どの端末でも、どこまでも遡れる。履歴はオフにすることも可能。
・相手がオフラインでもメッセージを送れる。
・相手のステータス表示(入力中、メッセージの開封通知、ハングアウト中など)

ハングアウトはウェブでは Google+ のハングアウト機能として、またGmail チャットの置き換え(Hangouts を試すオプションを有効にする)、Chromeアプリとして、Windows / Mac / Linux ほかで利用できます。

Chromeアプリ版 (Chrome Web Store, 旧名 Chat for Google)

モバイルアプリ版は、

Android (Google Play)

iOS (App Store)