2013年5月16日木曜日

カシオ、方位計測や耐振動構造を搭載した多機能クロノグラフ「EDIFICE」

カシオ計算機は16日、「Advance. Dynamism」をコンセプトにしたメタルウオッチ「EDIFICE(エディフィス)」 の新製品として、方位計測機能と耐振動構造を備えた電波ソーラータイプの多機能クロノグラフ 「EQW-A1200」を4モデル発表した。

6月28日より発売し、価格は60,900円より。
EQW-A1200は、スイスのバーゼルで開催された「BASELWORLD 2013」のカシオブースにて、日本での発売は未定として展示されていたモデル。

複数の針を独立駆動させる独自のアナログ駆動システム「マルチミッションドライブ」と、アウトドアウオッチで培ってきたセンサー技術を融合。最新の小型磁気センサーを搭載し、秒針が北を指すことで方位を示す。自分の進むべき方角を確認できるこのシステムは、アクティブに活動する男性のドライブ・パートナーとして最適としている。

また、カシオ計算機とオフィシャルパートナー契約を結んでいるF1世界選手権のチャンピオンチーム、「インフィニティレッドブルレーシング」のメカニックやエンジニアからの要望に応え、新たに耐振動構造を採用。モジュールの周囲をゲル状の素材で囲んだり、カーボンパイプを組み込んでケースとバンドの接合部を強化したりするなど、耐振動性を高めた。

操作面では、電子式リューズスイッチを用いる「Smart Access(スマートアクセス)」を搭載。りゅうずを引いたり回したりする直感的な操作で、ラップタイムの呼び出しやワールドタイムといった機能を簡単に使いこなせる。

デザイン面では、6時側に配置された大型のインダイヤルを、X字型のフレームが支える立体構造を採用。力強くダイナミックなフェイスデザインに仕上げたという。

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