2010年12月19日日曜日

iPhone同士で無料通話できる凄いアプリ『Viber』

iPhone同士なら無料で何時間でも通話できるという素晴らしいアプリ。しかもWiFi環境に限らず3GS環境でも通話が出来てしまうというVoIPアプリ。『Viber(バイバー)』というアプリで、両者がこのアプリを導入していれば無料で通話が出来る。

アプリは無料でダウンロードすることが可能で、登録も簡単。起動すると電話番号入力画面になるので、自分の電話番号を入力しよう。しばらくするとSMSでコードが届く、それを入力すれば完了。この時点で電話番号を入力しても先に進めないという方は、最初の「0」を消してみてほしい。

コード入力後に再度『Viber』を起動するとアドレス帳画面のようなものが出てくる。これは通常の電話機能に非常に似ている。そこから通常の通話も可能なのだが、相手が既に『Viber』ユーザーの場合は紫色の文字で「Viber」と表示される。このユーザーは無料通話対象となることを示している。また『Viber』ユーザーだけを表示することも可能なので、非常に便利。

さらに『Viber』は通常の電話の受信の様に、アプリを起動していなくてもコールが来たら勝手に起動してくれる。常にタスクに残して置く必要もない。

現在『iPhone』には『Skype』があるが、Skypeの音声通話は3G回線では使うことができず、WiFiのみとなっている。しかし『Viber』は3G、WiFi問わず使うことが可能。
さらに『iPhone』だけでなく、『Android』版も作られており、『iPhone』と『Android』ユーザーでも無料通話が出来るようになる予定。

多少音声が不安定な時があるが、『iPhone』ユーザーは今すぐ導入したい必須アプリ。

2010年12月14日火曜日

SBI グループ会社、インターネットを主にした国際送金サービスを開始

SBI ホールディングスは2010年11月13日、子会社である SBI レミットが国際送金サービスを開始した、と発表した。

SBI レミットでは、ンターネットを主要チャネルとする国際送金サービス事業の運営準備を進めてきたが、12月7日付けで資金移動業者として登録された。

SBI レミットの国際送金サービスは、Web サイトで会員登録(無料)を行い、Web サイトや国内提携銀行、ゆうちょ銀行、コンビニエンスストアで送金の手続きをするもの。

米国の国際送金サービス会社 MoneyGram International と提携、手続き完了後、最短10分程度で MoneyGram の世界約200の国と地域にある約20万拠点の取扱店で送金されたものを受け取ることができる。

また、海外の MoneyGram 取扱店から日本への送金は、SBI レミットで会員登録および出金銀行口座登録をすれば、受け取ることができる。

送金受取人が同じ場合、「フリコミ送金」登録をすると、以降、口座に入金するごとに、会員サイトでの手続きなしで送金できる。口座に入金ののち、送金受取人と送金額を Web サイトで指定することもできる。

送金受取人が同じ場合、「ゆうちょ振替払込みカード送金」登録をすると、SBI レミットからカードが届くので、そのカードでゆうちょ銀行の ATM や窓口で入金手続きをし、Web サイトでの手続きなしで送金できる。

コンビニからの送金も2011年1月中旬にサービスを開始する予定。

送金手数料は、3万円まで、中国、香港、マカオ、台湾、韓国、ブラジル、フィリピン、ベトナム、インドネシア、タイ、 マレーシア、インド、ネパール、バングラデシュ、スリランカ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、フランス、カナダ向けの場合、880円。

対応言語は、日本語、英語、中国語、タガログ語で、他言語も順次拡充する予定。

日本における2009年末時点での外国人登録者数は約218万人と、10年前から40.5%増加、また、日本人の海外赴任機会が増加傾向にあることなどから、日本の国際送金サービス需要は1兆円規模と推定されている。