2011年1月30日日曜日

ぺんてる、スマートフォンで使えるBuletoothデジタルペン

ぺんてるは、紙に書いた文字や図形をワイヤレスでパソコンに転送できるデジタルペンの新製品「airpenPocket」(エアペンポケット)を2011年2月12日発売する。シリーズで初めてBluetooth機能を搭載した。パソコンに加え、Bluetooth機能対応のAndroidスマートフォンやタブレットに対応する予定。価格はオープンで、予想実売価格は1万7000円前後。
(以下引用)
 やや太軸のボールペンから赤外線と超音波を同時に発信し、付属の受信ユニットに筆跡データを記録する。3月に提供予定のAndroidアプリ「airpenNOTE for Android」では、受信ユニットからBluetoothでデータ転送してスマートフォン画面に文字をリアルタイム表示する「オンラインモード」と、ユニットに記憶したデータをまとめてアップロードする「モバイルモード」が利用できる。

 また、Windows、Mac、Androidに対応する各専用アプリケーションは、クラウドメモサービスの「Evernote」との連携機能を備え、書いたメモをワンクリックで送信・保存できる。Windows、Mac版は本体に付属。Android版は3月からダウンロードで配布する。

 デジタルペン部は幅18×奥行き14×長さ154mm、重さ約22g。ボタン電池2個で約90時間の連続筆記が可能。本体寸法はカラーは、「ブルーメタリック」と、Evernoteのブランドカラーの「グリーン」の2種類がある。受信ユニットは幅77×奥行き27.4×高さ12mm、重さ約22g。リチウムイオン電池で連続約8時間駆動する。筆記記録可能なサイズはA4まで。2MBのメモリーを内蔵して、A5の場合で約100ページ分を記憶できる。
(引用元:日経パソコン)

Bluetoothで描いた文字や絵をデータ送信・デジタルボールペン「airpenPocket(エアペンポケット)」登場 サーチナニュース

Android端末汎用の純正Skype

インターネット経由の無料音声通話でおなじみの「Skype」。auのISシリーズ向けに「Skype au」が先行してリリースされていたが、先日Android端末全般で利用できる「Skype for Android」が配布開始となった。

コンタクトリストから相手の状態が確認できて、実際にメッセージや通話が発信できるのはPC版のSkypeなどと共通。

 Android版に搭載されている機能としては、3G/無線LANの両方に対応した音声通話に加え、インスタントメッセンジャーももちろん利用できる。さらにSkypeのコンタクトリストをAndroid端末標準のアドレス帳と同期し、そのアドレス帳から直接Skypeで発信したり、逆に端末のアドレス帳に登録した名前がSkypeのユーザーとして存在しないか、自動的に検索してくれる機能も持っている。

チャットの内容はもちろんほぼリアルタイムで表示される。バックグラウンドで動作中にやってきたメッセージは通知領域で知らせてくれる。

 Skypeからの通話はSkype宛のみならず、日本国内を含む、固定電話/携帯電話宛にも対応する。

「Skype au」では、(Skypeによる)国内の固定電話/携帯電話宛への通話は不可能だったので、大きな強味となる。もっとも日本の携帯電話宛は17円50銭/分であり(プリペイド利用時)、後述する音質なども併せると、これがお得かどうかはやや微妙だろう。一方、固定宛は3円22銭/分とお得度はグッと上がる。さらに海外への通話は国際電話と比べて圧倒的に安価だ。

 なお「Skype au」の音声通話には、(パケット通信ではなく)携帯電話で普通に通話するのと同じ回線交換を用いるという、auのネットワークに特化した特徴がある。これにより音質や遅延だけでなく、バッテリの消耗についても、大きなメリットがあるとの説明がKDDIからあった。

 今回は「Skype au」と実際に比較したわけではなく、あくまでAndroid版のSkypeを丸一日使った範囲内の感想だが、バックグラウンドでソフトを起動しておくと、相当バッテリの消耗が激しい印象である(ほとんど何も操作していないのに半日ほどでバッテリが半分以上消耗した)。そのため常時待受で利用するのは難しそうだ。

国内の携帯電話に向けて発信した。日本に電話する限りは国番号は自動的に付与してくれる。3G回線利用時は音質や遅延はやや厳しかった。

 通話音質については、都心部でドコモ3G回線を利用した携帯電話宛の通話の場合、やや篭もりがちという印象で、実用ギリギリに近い遅延もあった。もっとも無線LANでは遅延はかなり改善されるなど、いずれにせよ回線次第で違いが出てくる可能性が高い。というわけで、完全な電話代わりとして使うのには少々難しいかもと感じたAndroid版Skypeだが、待望のソフトウェアであることは間違いない。まずは一度インストールしてみて、自分にとってどのくらいの実用度を持ったアプリなのか実際に試していただきたい。

Skype 1.0.0.831
作者:Skype
価格:無料
(引用元:ASCII.jp)

待望のAndroid版Skypeアプリが登場、国内すべてのAndroidユーザーが利用可能に ITpro
「Skype 5.0 for Mac」正式版、グループビデオ通話を有償提供 INTERNET Watch
Mac用「Skype 5.0」公開、グループビデオ通話対応、よりコンパクトに マイコミジャーナル
Skype 5.0 for Macの正式版リリース――グループビデオ通話が可能に ITmedia
無料通話がAndroidでも! スカイプが「Skype for Android」をリリース 朝日新聞
「Android」が日本でも利用可能に ITmedia
国内でも利用可能な「Skype for Android」がリリース マイコミジャーナル
Skype、日本でも利用できるAndroid向け「Skype」アプリを公開 CNET Japan
「Skype for Android」が日本でも利用可能に INTERNET Watch

2011年1月27日木曜日

「Skype for Android」が日本でも利用可能に

Skypeは27日、Android向けアプリ「Skype for Android」を日本市場でも公開した。対応OSはAndroid 2.1以上で、Androidマーケットから無料でダウンロードできる。
(以下引用)
 SKype for Androidは、3G回線または無線LANを経由して、Skypeユーザー間で無料通話やチャットが行えるアプリ。固定電話や携帯電話との通話(有料)も可能で、携帯電話のアドレス帳からSkypeへのインポートや同期が可能。

 Skype for Androidは、日本語を含む17の言語に対応。海外では2010年10月に公開されていたが、日本ではこれまでKDDIのau携帯電話向けの「Skype au」のみの提供となっており、一般向けには提供されていなかった。
(引用元:INTERNET Watch)

「Skype for Android」、日本でも利用可能に ケータイ Watch

スカイプ、バージョン2.1以降のAndroid搭載スマートフォン対応の「Skype for Android」を発表 日本経済新聞 (プレスリリース) 

スカイプ・テクノロジーズ、Android端末向け無料アプリ「Skype for Android」を提供開始 MdN Design Interactive

Bluetoothでワイヤレス音楽スタイルを──A2DPとAVRCP対応機器を選ぼう

移動中にiPadやiPhoneで音楽を聞くとき、バッグに入れ、音楽はワイヤレスヘッドホンで楽しみたい。

その問題を解く鍵が「A2DP」。A2DP(Advance Audio Distribution Profile)は高音質オーディオ向けのBluetoothプロファイル(機器の種類ごとに策定された通信仕様)で、iOS 3からサポートされた。

さらにiOS 4ではAVRCP(Audio/Video Remote Control Profile)もサポート、再生/一時停止/音量調整を遠隔操作できるように。AVRCPサポートはiOS 4.1で改良され、曲送り/戻しもサポートされた。
つまり、A2DPとAVRCPに対応したBluetooth機器をiPad/iPhoneに用意すれば、操作性を損なうことなくクリアなワイヤレスサウンドを楽しめる。

おすすめは、A2DPとAVRCPに対応した「SONY DRC-BT30」。ステレオミニジャックを1基装備、好みのヘッドホンで聴けることが特徴のワイヤレスオーディオレシーバーだ。A2DPとAVRCPをサポートしていれば、他のレシーバーも同様の手順によりiPad/iPhoneで使えるようになる。

2011年1月16日日曜日

証拠映像を残す、監視カメラクラウドサービスが登場

不況の影響で治安は悪化傾向にあり、自宅はもちろん商店街やマンション、海外進出企業を中心にセキュリティへの関心は増え続けている。なかでも監視カメラは「設置することが犯罪の抑止効果になる」と注目を集めており、防犯を意識したカメラサービスにおいては、ネット経由でリアルタイム映像を閲覧できるモニタリングサービスが増えている。同サービスは自宅の留守宅見守りや駐車場、店舗、業務用の監視などの用途で、画像をPCや携帯電話から確認できるという。

プラネックスコミュニケーションズ <6784> は、ネットワークカメラの新モデル「CS-WMV043G-NV」を1月下旬より発売する。

カメラのレンズ周囲に赤外線LEDを9個搭載し、周囲が暗くなったことをセンサーが感知。自動的に赤外線撮影モードに切り替えることで、操作することなく、夜間や暗い場所でも撮影することができるという。ネットワークの面では、3Gネットワークに対応したのがポイントで、本体背面の3G通信端末用USBポートに端末を接続することでインターネット接続が可能。また、同社が提供するアプリケーション「PCI VIEWER」を使用し、iPhoneやiPadからパン・チルト(首フリ355度、上下120度)の操作が可能。ブラウザー経由でパソコンからもモニタリングが行えるという。