2011年1月27日木曜日

Bluetoothでワイヤレス音楽スタイルを──A2DPとAVRCP対応機器を選ぼう

移動中にiPadやiPhoneで音楽を聞くとき、バッグに入れ、音楽はワイヤレスヘッドホンで楽しみたい。

その問題を解く鍵が「A2DP」。A2DP(Advance Audio Distribution Profile)は高音質オーディオ向けのBluetoothプロファイル(機器の種類ごとに策定された通信仕様)で、iOS 3からサポートされた。

さらにiOS 4ではAVRCP(Audio/Video Remote Control Profile)もサポート、再生/一時停止/音量調整を遠隔操作できるように。AVRCPサポートはiOS 4.1で改良され、曲送り/戻しもサポートされた。
つまり、A2DPとAVRCPに対応したBluetooth機器をiPad/iPhoneに用意すれば、操作性を損なうことなくクリアなワイヤレスサウンドを楽しめる。

おすすめは、A2DPとAVRCPに対応した「SONY DRC-BT30」。ステレオミニジャックを1基装備、好みのヘッドホンで聴けることが特徴のワイヤレスオーディオレシーバーだ。A2DPとAVRCPをサポートしていれば、他のレシーバーも同様の手順によりiPad/iPhoneで使えるようになる。

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